いや、もちろんカニバリズムの話でありません。
そう、これは「地下室」のキャッチコピーでございます!
そして、本日は「地下室」初日舞台挨拶なのでありました!
中島史恵さん、河合龍之介さん、小出由華さん、久保田監督、
そして、新井剣史さんが登壇されました!
⇒新井さんは司会も兼ねて、素晴らしい仕切りっぷりでした(笑)
「地下室」はクーガー女が草食イケメン男を監禁してしまうという衝撃の物語ですが、美沙子役、なかなか難しかったと思うのですが、演じてみていかがでしたか?
中島「普段の私とだいぶ違うため、難しい面もありましたね」
*クーガー女とは?
「『クーガー』とは、ピューマ(ネコ科に属する大型肉食獣)のこと。北米では、家畜を狙うピューマ被害が後を絶たないことから、20代の草食系男子を食い散らかす女性をこう呼びます。日本でも『クーガー女』は増えており、特徴は35〜40歳で、性欲が異常に強い。あり余る性欲を満たすため、毎日のように六本木や麻布、渋谷などのクラブに出没し、若い男を漁りまくっているのです」
http://news.ameba.jp/cobs/2009/07/41886.html
アラフォー熟女に食べられてしまう草食男を演じた河合さん、演じてみていかがでしたか?
河合「草食って、よくわかんなくて(笑)。実際に地下室で撮影して、リアルに監禁されてましたね」
作品ではキャリアウーマンを颯爽と演じていましたが、演じてみて感想はいかがでしたか?
小出「初めてキャリアウーマンを演じて、今日の衣装をそれ風にしました(笑)。中島さんの役にイジメられましたが、楽しく演じさせてもらいました」
この作品で訴えたいテーマはございますか?
久保田監督「私自信、40代で【不惑】になるはずがそうでもなく(笑)、やはり人間はいくつになっても惑いながら行くのではないかと思い、そういった思いを主人公に委ねました」
クーガー女って、どう思います?
中島「うーん、まあ、私の周りの30代、40代は確かに元気ですね。この主人公は強いだけでなく、シャイなところもあり、多面的に演じましたね」
河合「やはり男も肉食でありたいですね!」
最後に中島さん、お願いします!
中島「今日は劇場までお越しいただき、まことにありがとうございました。監督の脚本を演じ、自分の見えない一面を覗け、色々感じるものがありました。最後までごゆっくりお楽しみ下さい」
確かに「地下室」の主人公は、単純に「クーガー女」ではなく、シャイな一面もあり、振れ幅が大きいのですが、中島さんの演技は説得力があるのです。
⇒むむむ、なかなかうまく表現できない(笑)
さあ、気になった方は是非、渋谷シアターTSUTAYAまでお越し下さい!
27(金)までの1週間限定レイトショーなので、お見逃しなく!
追記
舞台挨拶後に河合さんから
「支配人、今度やる舞台のチラシを置いてもらえませんか?」
と言われ、
「(私、支配人ではないですが)いいですよ!」
答えてしまいました(笑)
きちんと置いていますよ!河合さん!
そして、支配人でなくてすいません!!!
●河合さんの舞台
「三月の5日間」
http://austra.tv/
●久保田監督演出、新井剣史さん出演の舞台
「魔界転生」
http://kirin-syokudou.com/
文章:皿屋敷
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