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2009年06月12日

「非女子図鑑」〜混浴と非女子の関係〜


「非女子図鑑」イベント大作戦ものこりわずか・・。連日連夜、さまざまなゲストの方が盛り上げてくださいましたわーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)



今夜は「混浴heaven」にちなみ 「混浴ナイト」exclamation

今夜はどんなトークがとびだすんでしょうか?





本日ご来場のゲストは・・・

オースミユーカ監督

江口のりこさん

渡辺貴弘プロデューサー



そしてMCは、同じくプロデューサーの宮越博子さん



江口のりこさん
といえば、舞台女優としてはもちろん、名バイプレーヤーとして様々な映画やドラマに出演ぴかぴか(新しい)この渋谷シアターTSUTAYAにも何度かゲストとして来場なさっています。


そんな江口のりこさん、そして海外でもその才能を評価されるオースミユーカ監督





いったい何がきっかけでこの企画に参加したんですか?


江口さん
「・・・・今度コレやるよって台本渡されたことですかね。結果的にやってよかったです」


オースミ監督

「私も、渡辺プロデューサーから「非女子図鑑」の企画を聞いて、監督やってみませんか?と誘われて、お話を聴きに言ったことがキッカケです。(自主映画を中心に撮っていたが)初めて映画館で流れる映画を撮らせていただけることになったので、是非是非とわーい(嬉しい顔)うれしかったですね」


本作の主人公は、 いい気分(温泉)混浴スキいい気分(温泉)」な女性。しかも非常に混浴玄人(?!)。七輪片手にひとり旅をする、一見奇妙な女性ですが・・・



渡辺プロデューサー
「このテーマをきいたとき、どう思いました?」


オースミ監督

「混浴って聞いたときからおもしろそうだなって思ってました。あやしいなとか・・は考えなかったですあせあせ(飛び散る汗)


たしかに「女子」+「混浴」=・・・・って私も一瞬いろいろ考えちゃいましたあせあせ(飛び散る汗)



次回作をつくるとしたら、どんなところにいきたいですか?

江口さん
「(即答で)湯布院ですexclamation×2

オースミ監督
「わたしもいきたいなー」



監督はこの映画の撮影終了後、混浴に行かれたそうですが・・・

オースミ監督

「つい先週くらいに、(トークショーで)聞かれるかなーとおもっていってきたんですけど・・・。

最初は『入ってみたら意外といけるんじゃないかなー』と余裕な気持ちで臨んだんですが、びっくりするくらい緊張する空間でした。

この映画の撮影場所と同じ場所にいったんですが、温泉が小さくて入ったらぎゅうぎゅうあせあせ(飛び散る汗)男性がいらっしゃって、『しつれいしまーす』って入っていくのはやっぱり緊張感漂う空間で・・・。でも混浴好きな人が病みつきになるのはわかるなーっておもいましたね」



渡辺プロデューサーも混浴に行かれたそうですが・・



渡辺プロデューサー

「いったんですけど、男性からしたら女性が回りにいるって言うのはやっぱり恥ずかしくて、お湯から出るのも恥ずかしくてのぼせちゃいましたあせあせ(飛び散る汗)男性としては恥ずかしいですよ



江口さんは入ってみたいと思いますか?

江口さん
「(即答で)思わないです」(会場爆笑)


それぞれの「混浴体験」でしたいい気分(温泉)




渡辺プロデューサー

「そもそもこの映画は、今回のMCである宮越プロデューサーの混浴エピソードが題材になっているんです」


宮越プロデューサー

「映画のテーマが決まったとき、「実際に混浴に言ってネタを拾って来い」と命じられ、混浴に行ってきました。
行った先では若い男性と同じ部屋にされたりですね、映画に出てくるおじさん(綾田俊樹さん)みたいな人が実際にかわらにむかって仁王立ちしてたり・・。実際映画の中にこういったエピソードをちりばめさせていただいています。」



宮越さん曰く、まだまだ面白エピソードがあるようですが、それは本編で探してみてくださいわーい(嬉しい顔)





話題は変わって、先日ご結婚なさったというオースミ監督自分が「非女子だ」と思う瞬間は?


オースミ監督
「自由に生きていけたらなぁってことを思ってます。独身のように、とはいかないですけど、旅人のような生き方が出来たらなとおもってますね」

宮越プロデューサー
「江口さんは撮影中に「非女子についてどう思いますか」という質問に、 『こんな仕事をしてる人はみんな非女子じゃないですかね』とお答えなさってることが印象に残ってるんですが、江口さんの「非女子」な部分ってどんなところですか?」


江口さん
「今でもよく非女子が分かってないんですが・・・。
この映画を撮るって決まって、プロデューサーの方や監督に会ってこんな映画を撮るんだなって分かってきたときに、 「非女子」って言うのは、女の子でもなく、かといって親父ギャルでもなく、でも女からも好かれて・・・って全部わかんなくなっちゃってあせあせ(飛び散る汗)今でも分かってないです。

(映画の人物と似ている部分は?)


あります。・・・うーん、この人物にキャスティングされたってことは、こういうひとだなって(劇中の人物)と私に、(一般の人から見たら)似ている部分があるってことですよね」



映画のキャスティング会議でも、江口さんの名前がまっさきにあがっていたそうです。

そんな江口さん、撮影中は6時間もお湯につかり、最後には蕁麻疹まで出てしまったそうふらふら
ロケ以外で個人的に温泉に行かないという江口さん。最近訪れた群馬でも、
 「もういいよ・・・」  と温泉には一切つからなかったそうですダッシュ(走り出すさま)



江口さん
「共演した綾田さんは、『このまえこいつと風呂入ったんだよ』って同じ劇団のひとに、いやそうに、でもちょっとうれしそうに話してて、ちょっと気持ち悪いな・・・って(笑)」

綾田さんは、監督がその気迫におされ一発OKを出したという壮絶(?)な見せ場がラストシーンに・・・。
ぜひ本編でご確認下さいー(長音記号2)ぴかぴか(新しい)




最後に一言


オースミ監督
「温泉のあのやわらかくてなまぬるくてやさしい、あったかい気分がすごくスキなので、そういう気分の映画をまたこれからも撮って生きたいなーと思っています。」


江口さん

「観てもらうだけですごくうれしいから、今日来てもらえたのはすごくうれしく思っています。ありがとうございました」


そんな「非女子図鑑」はまだまだ絶賛上映中!プロデューサーがほれ込んだという江口さんの肌の美しさぴかぴか(新しい)をみに是非劇場にお越し下さいわーい(嬉しい顔)


温泉・・・いきたいですねぇ・・・。














posted by 渋谷シアターTSUTAYA at 14:50| 東京 ☀ | TrackBack(0) | 「非女子図鑑」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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