家に暖房器具がほぼない私は、泣きそうになっております。
さて、そんな中(?)ホットなニュースがございます!
そう表題通り、「ジョッキーを夢見る子供たち」公開記念
トークショーとして武豊さんにお越しいただき、色々
お話ししていただきました!
武豊さんのお相手は、
日本人として初めてフランス競馬調教師免許を取得された
小林智さんです!
http://horsejapan.tv/column/umanetsu/28_page.shtml
なお、今回はなんと日本のジョッキー養成寄宿学校に通う
生徒さんも、映画鑑賞後、トークショーもご覧になられました。
・・・皆さん、坊主刈で、一種独特の雰囲気でした(笑)
では、以下、トークの内容です!
●ご挨拶
武豊「右手は治りました(笑)」
・・・確かに右手でマイク、持ってはります!
どうやらお二人は2002年頃、フランスに滞在していた時に
お知り合いになられたそうです。
●映画の感想
小林「フランスで働いている自分にとって見慣れたものの
見習いの生活や成功するのは一握りの人間であることを
改めて思い知った」
武豊「撮影されているとは知らなかった(笑)
出演と言っても、ただ乗っていただけです」
●馬に触れた時期
小林「遅くて22歳の時ですね。乗馬した時は怖くは
なかったが、生き物(馬)に乗って、しかも時速
60キロも出るかと思うと怖いですよね(笑)」
武豊「馬に近い環境で生まれ育ったため、乗り始めた記憶が
ないですね」
・・・す、すごいですね。
●馬とは何ぞや?
小林「相棒、パートナーですね」
武豊「騎手は馬に乗らないと普通のおっさんなので、
乗れない状況が辛いですね」
●フランスから見た日本の競馬
小林「日本は確実にレベルが高くなっている。
ジャパンカップに外国馬が来なくなったのも、
外国が日本の競馬が強くなってきていると認識して
いるからです」
・・・などなど、話は尽きませんでした。
そして、なんと今回折角なので、ジョッキー養成寄宿学校の
生徒さんにも質問していただくことになりました!
S君「馬に乗って失敗した時、気持ちの切替方法は?」
武豊「失敗したことを考えて、原因を探る・・・
よく考えるということですね」
T君「海外のレースに参加した時の気持ちは?」
武豊「アメリカで乗ったのが初めてで、まるで違う世界に
行ったかのような・・・まるで絵本の中に入った
気分でした」
●生徒さんへのアドバイス
小林「まさか自分が調教師になれるとは思っていなかった。
努力する勇気さえあれば届くので、まずその一歩を
踏み出してほしい」
武豊「若いころはジョッキーになりたいだけで、具体的な
目標はなかった。全力でジョッキーを目指してもらいたい。
馬はやさしい心を持っているので、一体になれる喜びを
一瞬でも多く感じてほしい」
以上でございます!
また、マスコミの方々も多数取材に来られていました!
テレビ・雑誌取材では作品の魅力やどんな人に見に来てほしいか
などを答えてはりましたので、是非各媒体をチェックしてみて
下さい!
「ジョッキーを夢見る子供たち」はいよいよ
1月24日(土)よりロードショーです!
公式ホームページ
http://jockey-movie.jp/
文章:皿屋敷
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